松本大使の「ジャパン・ビレッジ・プロジェクト」に関するラウンドテーブル及び定礎式 出席

令和6年6月25日
2024年6月25日、松本太駐イラク大使はモースル市を訪問し、アブドル・カーディルニナワ県知事等とともに、令和5年度補正予算案件「ジャパン・ヴィレッジ・プロジェクト-イラク北部の帰還民の永続的な問題解決、気候変動への適応のための緊急支援」に関するラウンドテーブル及び定礎式に出席しました。
 UNHABITATにより実施されている同案件は、国内避難民の中でも特に脆弱な立場におかれた人々を対象に低価格住宅を提供するとともに、失業中の若年層を対象に職業訓練を実施するものです。また、同案件は、住宅建設に付随して必要となる基礎インフラ等に関し、日本企業(トヨタイラク、住友商事、日本ペイント、TOTO) やNGO (Peace Winds Japan)が各々の強みを持ち寄り、案件の重層的な成功に貢献しています。