新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する政府の取組:水際対策強化(検疫の強化:米国)
令和2年3月23日
日本政府は,新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う水際対策の抜本的強化に向けた政府の取組として,3月23日の新型コロナウイルス感染症対策本部により,米国全域からの本邦への入国者を検疫の強化対象として追加することを決定しました。
追加された措置は,以下のとおりです。
●米国全域から本邦への入国者に対し,検疫所長の指定する場所で14日間待機し,国内で公共交通機関を使用しないことを要請する。
●本措置は,3月26日午前0時(日本時間)以降に出発し,本邦に来訪する飛行機または船舶を対象に開始され,4月末日(日本時間。期間は更新することができる)まで行われる。