2019年日・イラク外交関係樹立80周年記念ロゴマーク
平成30年10月1日
2019年日・イラク外交関係樹立80周年記念ロゴマーク発表
日本とイラクは,2019年に外交関係樹立80周年を迎えます。この友好年の準備として,ロゴマークの公募を行いました。
88点に上る応募の中から,イラク人留学生のヌールーディーン・アリー・サイード(Nooruldeen Ali Saeed)さんの作品が最優秀デザインに選ばれました。
ロゴマークは,日本の心を象徴する桜とイラクの歴史や信頼性を象徴する椰子の木を組み合わせて,80年もの長期にわたり世代を超えて育まれてきた両国の関係を表現したものです。
なお,岩井文男駐イラク日本大使(当時),ハリール・ムーサウィー駐日イラク大使が審査員を務めました。
サイードさんは「自分のデザインが80周年を代表するものとして選ばれ,大変光栄に思います。両国のために,あらゆる分野で関係が深まることを期待しています。」とコメントしました。
ロゴマークは,これから2019年11月までの間,周年事業に関するあらゆる場面で使用されます。